『農業技術大系』作物編 第7巻 基+17~基+19(ページ数:3)

トウモロコシ>基礎編>トウモロコシの起源と特性

I 植物としての分類,類縁関係

開始ページ: 基+17

執筆者: 山田実

執筆者所属: 農業生物資源研究所

備 考: 執筆年 1986年

記事ID: s0700180

見出し

 1.トウモロコシの仲間 ・・・〔1〕
 2.分類
  (1) 種実の形状と粒質による分類
   (1)デント種(var. indentata)
   (2)フリント種(var. indurata)
   (3)ポップ種(var. evata)
   (4)スイート種(var. saccharata)
   (5)ワキシー種(var. ceratina)
   (6)フラワー種(var. amylacea)
   (7)ポッド種(var. tunicata)
  (2) 形態,生理的形質による分類 ・・・〔2〕
   (1)メキシコデント
   (2)コーンベルトデント
   (3)沿岸熱帯フリント
   (4)カリビア型フリント
   (5)北方型フリントおよびフラワー ・・・〔3〕
   (6)アルゼンチンフリント(Cateto)

キャプション

第1図 トウモロコシの種類と粒の形状
   キーワード:ポップ種(爆裂種)\フラワー種(軟粒種)\フリント種(硬粒種)\デント種(馬歯種)\ワキシー種(もち種)\スイート種(甘味種)
第2図 Goodman(1976)によるトウモロコシの主要なレース分化
第3図 アジアで見られるトウモロコシの5つの型の分布

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