『農業技術大系』果樹編 第5巻 技+40の2~技+40の8(ページ数:7)

イチジク>基本技術編>施肥と土壌管理>I 施肥

樹液診断に基づく施肥管理

開始ページ: 技+40の2

執筆者: 瀧勝俊

執筆者所属: 愛知県農業総合試験場

備 考: 執筆年 2004年

記事ID: k195003z

見出し

  (1) リアルタイム栄養診断の必要性 ・・・〔1〕
  (2) 栄養診断の方法 ・・・〔2〕
    診断項目
    葉柄の採取部位
    診断液の採取方法 ・・・〔4〕
    硝酸濃度の測定方法
    葉柄の採取条件
  (3) 栄養診断基準値の妥当性
   (1)摘心時から収穫期間まで
   (2)6枚展葉時から摘心時まで ・・・〔5〕
   (3)収穫終了後 ・・・〔6〕
  (4) 栄養診断値に基づいた栄養管理 ・・・〔7〕

キャプション

第1図 イチジクの試験樹における各部位の名称
第2図 結果枝基部から順調に着果しているハウスイチジク
第3図 過繁茂になり光が通路に入らなくなったハウスイチジク
第4図 左は正常に着果しているイチジクと,とび節(不着果)になったイチジク(右)
第5図 イチジクのリアルタイム栄養診断の手順
   キーワード:磨砕法/スライス法
第6図 イチジクのリアルタイム栄養診断の手順
第7図 葉柄採取部位と葉柄磨砕液中硝酸イオン濃度の推移
第8図 葉柄中硝酸イオン濃度の磨砕法とスライス法との比較
第9図 50lコンテナで施肥量を変えて栽培したイチジクの中段位葉柄磨砕液中硝酸イオン濃度の推移
第10図 施肥量を変えて栽培したイチジクの月別収量
第1表 50lコンテナで施肥量を変えて栽培したイチジクの試験区と窒素施肥量(g/樹/回)
第11図 1年目施肥量と2年目の施肥の有無が6~10枚展葉時における葉柄磨砕液中硝酸イオン濃度に及ぼす影響
第12図 1年目施肥量と2年目の施肥の有無が5節ごとの着果率に及ぼす影響
第13図 6~10枚展葉時における葉柄磨砕液中硝酸イオン濃度と着果率との関係
第14図 11枚展葉時から20節摘心時までの葉柄磨砕液中硝酸イオン濃度と着果率との関係
第15図 前年の施肥終了時期と1~5節でのとび節発生状況との関係
第16図 施肥終了時期が異なる樹の葉柄磨砕液中硝酸イオン濃度の推移

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