『農業技術大系』果樹編 第5巻 技+7~技+11(ページ数:5)

イチジク>基本技術編>生育過程と技術>I 枝梢伸長期

新梢による生育診断

開始ページ: 技+7

執筆者: 松浦克彦

執筆者所属: 兵庫県中央農技センター

備 考: 執筆年 1993年

記事ID: k0501010

見出し

  (1) 新梢伸長タイプの分類 ・・・〔1〕
   (1)I型:充実型
    生育の特徴
    原因
    果実への影響
   (2)II型:徒長・おそ伸び型
    生育の特徴
    原因 ・・・〔2〕
    果実への影響
   (3)III型:二次伸び型
    生育の特徴
    原因
    果実への影響
   (4)IV型:衰弱型
    生育の特徴
    原因
    果実への影響 ・・・〔3〕
  (2) 生育診断の要点
   (1)初期伸長~養分転換期
   (2)養分転換期
   (3)伸長停止期
   (4)窒素栄養の診断
  (3) 着果の状態による診断
   (1)花序の分化の経過
   (2)下~中位節(1~10節)程度で着果が不良 ・・・〔5〕
   (3)中位節(10節程度)以上で着果が不良

キャプション

第1図 新梢伸長タイプの分類
第1表 枝梢の伸長タイプと樹体条件,果実生産
   キーワード:貯蔵養分\樹勢\収穫始め\果実の大きさ\果形\果実品質\生産量\根の発達\充実型\徒長型\二次伸び型\衰弱型
第2図 伸長停止期の姿
   キーワード:充実型\徒長型\二次伸び型\衰弱型
第3図 二次伸び型の新梢
第4図 生長円錐体(花芽)
第5図 着果のようす
第6図 生長円錐体(花芽)が脱落したようす(左側は葉芽)
第7図 木着果のようす
第8図 変形果

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