『農業技術大系』果樹編 第4巻 技+205~技+209(ページ数:5)

カキ>基本技術編>生理障害と栽培技術上の重要病害>I 生理障害

ヘタスキ

開始ページ: 技+205

執筆者: 中村三夫

執筆者所属: 岐阜大学

備 考: 執筆年 1983年

記事ID: k0401020

見出し

  (1) ヘタスキの症状 ・・・〔1〕
  (2) 形態からみたヘタスキの発生
   (1)ヘタと果肉の接着部の組織構造
   (2)ヘタと果肉接着部形状とヘタスキ
   (3)果心の発達とヘタスキ
  (3) 果実の発育とヘタスキの発生 ・・・〔2〕
   (1)発生の品種間差異
   (2)果実の発育と発生時期
   (3)果実,ヘタの大きさとの関係
   (4)種子数,種子位置と発生 ・・・〔3〕
  (4) 各種要因とヘタスキの発生
   (1)樹勢,結実量
   (2)結果枝の発生角度 ・・・〔4〕
   (3)窒素施用
   (4)降雨
  (5) ヘタスキの防止対策
   (1)樹勢の調節
   (2)果実の正常な発育の維持
   (3)ヘタの生長促進
   (4)種子数の増加 ・・・〔5〕
   (5)乾燥時の潅水
   (6)剪定のくふう

キャプション

第1図 ヘタスキ果の横断面
第2図 カキ果肉細胞の肥大経過とヘタスキ発生期間(富有)
第1表 ヘタスキを発生しやすい品種
   キーワード:飯台\鬼平\富有\天神御所\次郎\晩御所\清道柿\花御所\正月\紋平\平柿\稲山\徳田御所\袋御所\天竜坊\横野\水島\霜降
第3図 果実の大きさとヘタスキ発生との関係(富有)
第2表 ヘタと果実の接着部の大きさとヘタスキ発生との関係(富有)
   キーワード:ヘタ片面積\ヘタ側接着部周囲\果実側接着部周囲
第4図 種子数とヘタスキ発生および症状の程度との関係(富有)
第5図 種子数とヘタスキ発生および種子位置とヘタスキ発生部位との関係
第3表 結実数の多少とヘタスキの発生と程度

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