『農業技術大系』果樹編 第3巻 埼玉・杉村+1~埼玉・杉村+11(ページ数:11)

ナシ>精農家のナシ栽培技術

〈幸水〉露地無袋栽培 葉づくり優先,剪定・施肥改善による大玉安定生産 埼玉県神川町 杉村晃(50歳)

開始ページ: 埼玉・杉村+1

執筆者: 杉村晃

執筆者所属: 埼玉県実際家

備 考: 執筆年 1995年

記事ID: k0301250

見出し

〈地域の状況と私の課題〉 ・・・〔1〕
 1.地域の状況
 2.私の課題-幸水の大玉安定栽培
〈目標の樹相と技術の特徴〉 ・・・〔2〕
 1.目標とする樹相
 2.技術の特徴
〈栽培技術〉 ・・・〔3〕
 1.摘蕾・摘花
 2.人工受粉
   (1)受粉する時期と花のステージ
   (2)遅れ花の摘蕾 ・・・〔4〕
 3.摘果
 4.ジベレリンペーストの処理
 5.新梢の発育と栄養状態の診断 ・・・〔5〕
 6.果実肥大期のおもな管理
 7.収穫
〈整枝・剪定,誘引〉 ・・・〔7〕
 1.剪定についての考え方
 2.剪定の実際 ・・・〔8〕
   (1)10月中旬の予備剪定
   (2)主枝・亜主枝の先端の剪定
   (3)結果枝,発育枝,予備枝の配置
   (4)予備枝の扱い
   (5)結果枝,側枝の扱い ・・・〔9〕
 3.誘引
〈施肥と土壌管理〉 ・・・〔10〕
 1.施肥体系の見直し
 2.施肥改善の成果
 3.土つくり ・・・〔11〕
〈今後の課題〉

キャプション

経営の概要
   キーワード:沖積土
第1図 多目的防災網が設置された幸水園
第2図 きれいに揃って伸び出した発育枝
第3図 よく伸びた発育枝にはすでに大きな芽もみえる
第4図 手のひらサイズの大きな葉
第5図 生育過程と主な作業(品種:幸水)
   キーワード:生態
第6図 果梗が太い幼果を残す
第7図 長果枝の着果状態
第8図 ジベレリン処理の方法
第9図 伸びのよい新梢(左)と悪い新梢(右)
   キーワード:貯蔵養分
第1表 病害虫防除暦(品種:幸水)
第10図 収穫時期と玉の大きさの推移(模式図)
第11図 収穫開始ごろの収穫した果実の状態(1994年8月4日)
第12図 基本的な主枝,亜主枝および長果枝,側枝の配置の仕方(模式図)
第13図 成木(23年生)の剪定後の状態
第14図 樹勢良好な場合の枝先の剪定
   キーワード:養分転換期
第15図 予備枝と結果枝の配置の例
第16図 小枝も積極的に残す
第17図 側枝の剪定
   キーワード:新梢\短果枝化
第18図 結果枝および予備枝の誘引後の状態
第2表 施肥設計(品種:幸水)(10a当たり)
第19図 株もとの土の状態

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