『農業技術大系』果樹編 第1-1巻 口絵+6~口絵+6(ページ数:1)

カンキツ

葉の診断,摘果

開始ページ: 口絵+6

執筆者: 大垣智明(解説)

執筆者所属: 筑波大学

備 考: 執筆年 1982年

記事ID: k0110120

見出し

〈葉の診断〉 ・・・〔1〕
〈摘果〉
〈摘蕾後の着花〉

キャプション

陰葉(左):ふところ枝,すそ枝に多く同化能力が低い
   キーワード:陰葉と陽葉(写真左)
陽葉(右):花が巻状で肉厚,同化能力が高い
   キーワード:陰葉と陽葉(写真左)
葉の波打ち(写真右):窒素過多や密植状態では日陰葉が波打つようになる(上は正常葉)
上:結果量が少なすぎる
下:発育枝と結果量とのバランスがよい状態
摘果する不良果
   キーワード:サビダニ被害果\訪花害虫被害果\黒点病被害果\風ずれ果\小果\日陰果\奇形果\天成り果\腰高果
左:適度に摘果すると翌年の結果母枝も多い
右:摘果不足で翌年の結果母枝が少ない
左:薬剤摘果による摘果過多
右:摘果不足
早期摘蕾すると果梗枝が翌年の結果母枝になりうる

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