『農業技術大系』花卉編 第9巻 本体+389~本体+394の8(ページ数:13)

宿根草>主な宿根草>デルフィニウム>栽培の基礎

生育と生理・生態(デルフィニウム)

開始ページ: 本体+389

執筆者: 勝谷範敏

執筆者所属: 広島県農業技術センター

備 考: 執筆年 2003年

記事ID: h059013z

見出し

  (1) 生育・形態形成とその変動 ・・・〔1〕
   (1)発芽
    エラータム系
    シネンシス系
    その他原種 ・・・〔2〕
   (2)播種から抽台までの生育モデル
    エラータム系
    シネンシス系およびその他原種
   (3)花芽の分化・発達過程
    エラータム系
    シネンシス系とその他原種 ・・・〔3〕
   (4)播種時期と抽台,開花との関係
    エラータム系
    シネンシス系とその他原種 ・・・〔6〕
   (5)ロゼット化
    エラータム系
    シネンシス系とその他原種 ・・・〔7〕
  (2) 生長・開花生理とその調節技術の基本,作型の成立 ・・・〔9〕
   (1)普通栽培(5月開花)
    エラータム系
    シネンシス系
    その他原種
   (2)年末出荷促成栽培(11〜12月開花)
    エラータム系
    シネンシス系 ・・・〔10〕
    その他原種 ・・・〔11〕
   (3)普通促成栽培(3月開花)
    エラータム系
    シネンシス系 ・・・〔13〕
    その他原種

キャプション

第1表 温度の影響によるエラータム系デルフィニウム品種の発芽率
   キーワード:昼温/夜温
第1図 斉一に発芽・展葉したデルフィニウムのセル成型苗
第2表 温度の影響によるデルフィニウム原種の発芽率
   キーワード:ザリル/カーディナル/ヌーディカーレ
第3図 デルフィウムの種子の発根
第2図 生育適温(昼温25℃−夜温20℃)での生育モデル
第4図 定植後無加温室で栽培したときのエラータム系デルフィニウム(品種:ブルースプリングス)の花芽分化および発達過程
   キーワード:草丈/花芽発達段階での株数
第5図 エラータム系デルフィニウム(品種:ブルースプリングス)の花芽分化および発達過程。A:栄養生長,B:茎頂肥大,C:苞葉形成,D:小花原基形成,E:小苞形成,F:萼片形成,G:花弁形成および雄ずい形成初期,H:雌ずい形成,I:早期抽台苗の茎頂(小花原基形成期)
第6図 早期抽台株
第7図 定植育期のシネンシス系デルフィニウムのセル成型苗
第8図 エラータム系デルフィニウム(品種:ブルースプリングス)の播種月ごとの花芽分化時期と開花時期
第3表 温度がエラータム系デルフィニウム‘ブルースプリングス’の抽台と開花に及ぼす影響
   キーワード:抽台時の展開葉数/抽台率/開花日/播種からの到花日数/小花までの葉数/小花数
第9図 播種時期が無加温栽培でのシネンシス系デルフィニウム品種の抽台と開花に及ぼす影響
第10図 休眠中のザリルの塊根
第11図 デルフィニウムのロゼット化。上:ロゼット化した株,右:ロゼット化した株をそのまま加温を続けてできた奇形株
第12図 播種時期の異なるエラータム系デルフィニウム‘ブルースプリングス’を加温栽培したときの抽台時期と展開葉数との関係
   キーワード:6月播種/7月播種/8月播種/9月播種/10月播種
第13図 奇形花となったエラータム系デルフィニウム。左:花穂が肥大して帯化,右:分化時に小花原基が枯死
第14図 播種時期がエラータム系デルフィニウムの小花分化節位と小花数とに及ぼす影響
第15図 デルフィニウムの冷房育苗
第16図 塊根の冷蔵により,12月に開花したザリル
第17図 低温処理したときの2番花の開花
第18図 エラータム系品種の切り花栽培の主な作型の例
   キーワード:暖地,普通栽培/高冷地,露地抑制栽培/暖地,早期促成栽培/暖地,促成栽培/暖地,半促成栽培
第19図 シネンシス系デルフィニウムのロゼット化した状態
第20図 低温処理によって開花したシネンシス系デルフィニウム

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