『農業技術大系』畜産編 第2-1巻 技+246の16~技+246の26(ページ数:11)

乳牛>基本技術編>飼養標準とその使い方>二本立て給与法と新二本立て給与法

新二本立て給与法による高能力牛の安定飼養技術

開始ページ: 技+246の16

執筆者: 佐々木富士夫

執筆者所属: 宮城県酪農家

備 考: 執筆年 2004年

記事ID: c232103z

見出し

  (1) 二本立て給与法との出会い ・・・〔1〕
  (2) 新二本立て給与法の基本スタンス
  (3) 理想とする台形の泌乳曲線 ・・・〔2〕
   (1)最高乳量のおとし穴
   (2)最高乳量はゆっくり到達したほうが有利
  (4) 新二本立て給与法の理念 ・・・〔3〕
   (1)二本立て給与法の壁
   (2)高能力牛の健康維持のカギは基礎飼料にある ・・・〔4〕
   (3)新二本立て基礎飼料設計
    〈新二本立ての基礎飼料の設定基準〉 ・・・〔5〕
  (5) 新二本立て給与法の実際
   (1)乾乳期
    〈乾乳期の給与基準〉
   (2)分娩期 ・・・〔6〕
    〈分娩後のえさ給与理念〉
   (3)乳量上昇期 ・・・〔7〕
    〈分娩後3~4日目から産乳期用基礎飼料に〉
    〈変数飼料の設計基準〉
    〈変数飼料は8日目から0.5kgずつ〉 ・・・〔8〕
    〈泌乳曲線を台形に持っていく変数飼料の適正量の決め方〉
    〈変数飼料88%給与の具体的作業〉
   (4)最高泌乳期 ・・・〔9〕
   (5)分娩後の種付けと体力増強期
    〈乳量下降期は乳が5kg減ったら変数飼料1kg減〉 ・・・〔10〕
    〈体力増強期の着眼点と触診によるチェックの仕方〉
    〈種が止まるまでは80%給与〉
   (6)後継牛の育成は粗飼料の飽食で

キャプション

第1図 筆者と愛牛
第2図 新二本立て給与のイメージ
   キーワード:乾乳期/乳量上昇期/最高泌乳期/乳量下降期(体力増強期)/乳量のイメージ/飼料給与
第1表 新二本立て給与法における「基礎飼料」の設計
第2表 乾乳期に給与する「基礎飼料」
第3表 産乳期の「基礎飼料」と「変数飼料」の設計例
第3図 愛牛たち
第4図 粗飼料育成による子牛(6か月齢)

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