『農業技術大系』畜産編 第2-2巻 熊本・小国郷+1~熊本・小国郷+11(ページ数:11)

乳牛>実際家の技術と経営

地域ぐるみ・ジャージー種1,300頭・生乳と加工販売 ○ジャージー牛乳を生かした小国郷酪農の第6次産業 ○放牧+自給牧草TMRで平均乳量6,000kgを達成 ○消費者交流による次世代の牛乳応援団の育成 熊本県阿蘇郡小国町 JA阿蘇・小国郷営農センター

開始ページ: 熊本・小国郷+1

執筆者: 大塚嘉久

執筆者所属: JA阿蘇・小国郷営農センター

備 考: 執筆年 2003年

記事ID: c222204z

見出し

〈小国郷酪農の経営〉 ・・・〔1〕
 1.地域の特徴
   (1)自然条件
   (2)地域の産業
 2.小国郷酪農のあゆみ ・・・〔2〕
   (1)ジャージー牛の導入
   (2)ジャージー牛の産地づくりへ
   (3)ピンチをチャンスに―牛乳過剰のなかでの方針の大転換 ・・・〔4〕
 3.小国郷酪農の概要 ・・・〔5〕
〈技術・経営の特色〉 ・・・〔6〕
 1.小国郷あげての乳加工の取組み
 2.阿蘇の草資源を生かした飼養形態 ・・・〔7〕
 3.育成牧場の有効活用
〈飼養管理の実際〉
 1.搾乳牛の管理
 2.飼養管理
〈乳量増の要因〉 ・・・〔8〕
   (1)牛群の改良
   (2)TMRの活用
〈生乳・乳加工と販売チャンネル〉
   (1)加工を強化してきたあゆみ
    市乳加工と販路開拓 ・・・〔9〕
    加工の幅を広げた農家主婦の加工の取組み
   (2)地場にこだわった販売チャンネル
〈今後の課題〉 ・・・〔10〕
   (1)酪農のもつ“総合性”を引き出す
   (2)活動の方向と課題など

キャプション

小国郷酪農の概要
第1図 小国郷の自然
第1表 小国郷の酪農のあゆみ
第2図 ジャージー牛を核とした小国郷の施設
第3図 生産量と生産額の推移
第4図 地場資源を活用した小国郷の加工品
第5図 草資源を生かしたジャージー牛飼養
第2表 TMRの配合内容
   キーワード:配合飼料/コーン圧扁/ルーサン/オーツヘイ/コーンサイレージ/イタリアンサイレージ
第6図 1頭当たり泌乳量の推移
第7図 畜産とその販売を支える組織体制
第8図 乳価決定のフローチャート
第9図 資源を生かし,酪農の総合性を引き出す

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