『農業技術大系』畜産編 第2-2巻 茨城・相沢+1~茨城・相沢+9(ページ数:9)

乳牛>実際家の技術と経営

経産牛8頭・育成4頭,購入飼料型 ○回帰水とEM・キトサンなどを組み合わせた有機酪農 ○環境と融和した都市近郊型・小数精鋭・低コスト経営 ○河川堤防の野草利用で労力軽減 茨城県水海道市 相沢敏さん(72歳)

開始ページ: 茨城・相沢+1

執筆者: 井手康夫

執筆者所属: 茨城県実際家

備 考: 執筆年 1996年

記事ID: c15206zz

見出し

〈相沢さんの経営〉 ・・・〔1〕
 1.地域の特徴
 2.経営のあゆみ
 3.経営の概要 ・・・〔2〕
 4.牛群の構成と施設など
〈技術・経営の特色〉
 1.技術の特色と導入のねらい
   (1)河川堤防の野草の利用
   (2)飲用水の改良 ・・・〔3〕
   (3)EMとキチン.キトサンの導入
 2.技術の内容と得られたことがら ・・・〔4〕
   (1)飼料の給与と乳量の増加
   (2)回帰水の利用と乳牛の健康
   (3)EM,キチン・キトサンと病気の減少 ・・・〔5〕
〈搾乳牛の飼養管理〉 ・・・〔6〕
 1.搾乳牛飼育のねらいと目標
 2.飼養管理の実際
〈育成の方法と牛群の改良〉 ・・・〔7〕
〈働き方・暮らし方〉 ・・・〔8〕
〈技術の特徴と今度の課題〉

キャプション

経営の概要
第1図 牛舎は木造,単列
第2図 河川堤防の菜種
第1表 粗飼料の年間給与メニュー
第2表 冬期間の粗飼料の成分値
第3表 野草利用期間の粗飼料の成分値
第3図 回帰水給与の効果
第4図 1万kgを越える経産牛たち
第4表 搾乳牛用濃厚飼料の内容
第5表 乳量35kg付近の給与量および成分値
第5図 廃トラックの荷台を利用して,濃厚飼料を層状に積み,配合している
第6図 カーフハッチで育成される子牛
第7図 自家育成の初産牛

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