『農業技術大系』畜産編 第2-2巻 北海道・中川+1~北海道・中川+11(ページ数:11)

乳牛>実際家の技術と経営

成牛35頭・育成31頭,草地型 ○毎日の乳量測定に従って粗飼料,濃厚飼料とも3回給与 ○分娩後60日の早期授精で1年1産を目ざす ○生後4か月で離乳,1年後からフリーストールで群育成 北海道河東郡音更町 中川清治さん(41歳) 

開始ページ: 北海道・中川+1

執筆者: 松永光弘

執筆者所属: 北海道十勝北部地区農業改良普及所

備 考: 執筆年 1985年

記事ID: c0201620

見出し

〈中川さんの経営〉 ・・・〔1〕
 1.地域の特徴
 2.経営の概要
   (1)中川牧場の歩み
   (2)経営のしくみ ・・・〔2〕
〈年間の生産と技術課題〉
 1.年間の生産目標と課題
 2.飼料生産,管理作業の目標と課題 ・・・〔3〕
 3.季節的変化に応じた技術対応と課題
〈搾乳牛の飼養管理〉 ・・・〔4〕
 1.中川さんの代表牛
   (1)経歴と評価
   (2)代表牛の特徴と牛体の変化のつかみ方
   (3)産乳能力
   (4)繁殖管理
   (5)乾乳 ・・・〔5〕
 2.飼養管理の考え方
〈牛群の区分と飼養管理のねらい〉
 1.牛群の区分と考え方
 2.飼養管理のねらい
   (1)牛群管理のポイント
   (2)飼料給与のポイント ・・・〔6〕
 3.泌乳期ごとの飼養管理
   (1)分娩期
   (2)乳量増加期
   (3)乳量減少期
   (4)乾乳期 ・・・〔7〕
 4.飼養管理に関する課題
   (1)良質粗飼料の生産
   (2)乾乳牛の別飼い
〈育成の技術〉
 1.育成の目標と発育のさせ方
 2.育成牛の飼養管理
   (1)生後12か月ごろまで
   (2)生後12か月以降
〈牛群の改良,更新〉 ・・・〔8〕
 1.牛群改良
 2.淘汰,更新のすすめ方
   (1)繁殖
   (2)乳量
   (3)乳成分
〈日常の管理と飼料生産〉
 1.日常の管理
 2.飼料の給与計画と生産 ・・・〔9〕
〈管理作業と労働分担〉 ・・・〔10〕
 1.管理作業に対する考え方
 2.労働分担
〈生産技術と経営収支〉
 1.乳代収入の確立
 2.経営支出の検討

キャプション

経営の概要
   キーワード:湿性火山灰土
第1表 中川さんの経営の歩み
第1図 牛舎の外景
第2図 年間の牛乳生産(昭和59年)
第2表 代表牛の血統
第3表 牛群の構成
第3図 代表牛の最近一乳期の記録
第4表 飼料給与の手順
第5表 自家配合飼料,添加物類の種類と質
第4図 牛舎内の搾乳牛
第5表 飼料作物栽培の記録
第6表 粗飼料の種類と質
第7表 飼料作物栽培の考え方
第8表 経営収支
第9表 経営実績

トップへ戻る