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記事IDS200807_040
作品種別食農教育
特集タイトル
上位サブタイトル小学生一二〇万人の農村体験・「子ども農山漁村交流プロジェクト」を活かす(2)
連載タイトル
記事タイトル受入組織は小さく産んで大きく育てよう
下位サブタイトル
年・月2008年07月号
開始ページ142
執筆者小椋唯一
執筆者所属国土交通省認定・教育旅行誘致の観光カリスマ
取材対象
地域1
地域2
現地域
見出し●効果的な設立時期とは●自治体任せにしない●よそ者を取り込め●家賃や給料は払うな●在庫を持たない●事務局はワンストップで●運営資金は手数料から
キャプション「島の特産品大島紬の泥染工程に触れて、子どもたちに伝統のすばらしさを知ってほしい」と泥染伝統工芸士の野崎松夫さん。奄美大島の奄美市にある大島紬泥染公園でこの日、Tシャツの泥染体験に挑戦したのは徳之島の伊仙小学校と兼久小学校の5年生の子どもたちだ/「縛った部分には染料が届かないから、そこだけ白く残ってTシャツにさまざまな模様ができるんだよ。もっときつく縛って!」と指導するのは、泥染三代目、息子の野崎徳和さん/野崎さんが事前に用意しておいた車輪梅《しゃりんばい》液に浸して染める。樹齢20年から40年の車輪梅の幹を皮ごとチップにして、16時間煮詰めて抽出した染料だ/地元ではテーチ木と呼ばれる車輪梅は、バラ科の樹木。排気ガスにも強いため、本州でも、中央分離帯などの植栽としてよく見かける。ただし、染料として使うのは、山に茂る自然木だけだという/染色と水洗いを20回繰り返したあと、田んぼでの泥染が始まる。「こんな泥で染まるんか?」と不思議がる子どもたち/泥に浸すグループ、水洗いするグループと、二手に分かれての共同作業/鉄分とミネラルを含んだ奄美特有の泥。粒子が細かく布を傷つけないため、泥染に適している/2回、染色と泥染の工程を繰り返したあと、最後に車輪梅液で煮詰めて完成。輪ゴムやビニールテープを取れば、ユニークな模様が白く浮き上がったTシャツのできあがり。予想をこえた模様にどの子もびっくり/できあがった泥染の模様を見せ合う。「子どもたちは思い思いに縛るので、偶然ユニークなデザインが出現することもあって、おもしろいですよ」と語る野崎松夫さん
記事区分
親記事/かこみ
作目
備考/キーワード
ページ数(ポイント数)4