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記事IDS199808_050
作品種別食農教育
特集タイトル
上位サブタイトルこどもたちはこんなふうに変わる
連載タイトル
記事タイトル教育改革のために学生も教師も「むら教育実習」を
下位サブタイトルむらが学校、人々との出会いが教材
年・月1998年08月号
開始ページ136
執筆者鈴木庸裕
執筆者所属福島大学教育学部
取材対象
地域1
地域2
現地域
見出し●米づくりから「人との交わり体験」へ、そして「地域」へ●食農教育をめぐる三つの実践課題――子どもたちへの教育、教師への教育、地域の人々への教育●もうひとつの生き方の「開発」としての食農教育
キャプション福島大学教育学部の「教育実践学実習」(教職の自由選択科目)として行なわれる米づくりは田んぼのある飯野町の米づくり名人を「実地指導講師」に、田植えから稲刈りまで行なう。その後「実習」は炭焼きや養蚕にも広がっている/米づくり、野菜づくりから、盆おどりやゲートボールなど、70人以上の「地域の先生」をリストアップし、総合学習をすすめる千葉県我孫子市立我孫子第二小学校では、先生自身の「体験学習」を重視している。サケの卵を毎年もらう福島県の漁協に出かけての職員研修。サケの飼育を見学し、つかみどりも体験した。/福島大の学生たちは村祭りで御輿をかつぐなど、むらにとけこみ、活気のもとになっていった。
記事区分
親記事/かこみ
作目
備考/キーワード
ページ数(ポイント数)4