記事の概要

テキストを見る


もどる
記事IDN200811_007
作品種別農業教育
特集タイトル特集 「風土」を活かす「食」に加工と学び
上位サブタイトル
連載タイトル
記事タイトル農高「地域の高校」を「風土」による地域づくりと教育改革の拠点に
下位サブタイトル今こそ三澤勝衛著作集『風土の発見と創造』を活かそう
年・月2008年11月号
開始ページ52
執筆者木村信夫
執筆者所属フリー編集者(三澤勝衛著作集企画編集・元教科書編集者)
取材対象
地域1
地域2
現地域
見出し●◆戦前、中学地理教師が興した「風土産業」の機運●◆教育の原点も「風土」にある―真の体験と知育を生むもの●◆恐慌による地方疲弊からの再建の途「風土産業」●◆現代の重要課題 地方再生・環境・資源・食糧を解くカギ●◆「地域の高校」は、風土を基調とした地域振興と教育改革の拠点●◆大気と大地の接触面にできる「風土」、その観方●◆風土の探求、謎解きを高校のプロジェクト学習に●◆農に工に商に、地域個性が魅力の「低コスト・高品質・安全・安心産業」●◆風土産業の視点で「自然エネルギー活用産業」●◆自然共存時代の「地域資源活用産業」事例集として●◆一木一草、一石、一寸の虫を活かして風土の充実●◆科学技術は、風土の力、地域個性を発揮させるため●◆「地域の高校」の教科連携を活かして
キャプション図1 「風土産業」「風土探求の教育」を提唱した三澤勝衛/図2 冷涼・乾燥の高原扇状地底部の豊かな地下水を活かす穂高のわさび栽培(三澤勝衛著作集第2巻所収「学校における地理教育論」より)/図3 雪を活かす飯山盆地の製紙(三澤勝衛著作集第3巻所収「風土産業」より)/図4 三澤勝衛の地理学教室での授業の様子/図5 「風土」とは、大気と大地の接触面(三澤勝衛著作集第3巻所収「風土産業について」より)/図6 卓越風の方向と強さを示す柿の枝の曲がり(三澤勝衛著作集第3巻所収「風土産業」より)/図7 地形の凹凸に風が当たってできる風土(三澤勝衛著作集第3巻所収「風土産業」より)/図8 八ヶ岳西側山麓の地表現象の調査による分布図の作成 右 水田肥沃度の分布―玄米60kg収穫に要する坪数/左 春季気温分布―彼岸桜8分咲き日(三澤勝衛著作集第1巻所収「八ヶ岳火山山麓の景観型」より)/図9 冬季の晴天乾燥気候を活かした産業分布(三澤勝衛著作集第2巻所収「学校における地理教育論」より)/図10 低温・乾燥の自然エネルギー活用産業、茅野方面の寒天製造/図12 南天は礫混じりの土でよく実のつく立派なものができる※(三澤勝衛著作集第3巻「風土産業について」より)/図13 風土産業を中心とした連環経営。上 ドイツの馬鈴薯・甜菜(ビート)・養豚の連環/下 信州、塩尻峠南麓 横川の凍豆腐・養豚・養蚕の連環(三澤勝衛著作集第3巻所収「風土産業について」より)
記事区分
親記事/かこみ
作目
備考/キーワードN200811_007
ページ数(ポイント数)10