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記事IDC200303_005
作品種別食文化活動
特集タイトル地域に根ざした食生活推進コンクール2002 ―新しい「食育」「地産地消」の取り組み 受賞例集―
上位サブタイトル農林水産省総合食料局長賞〈教育分野〉
連載タイトル
記事タイトル農高生が地域の“食素材”の活用法を創案・普及へ さあ、みんなでおからを食べよう
下位サブタイトル
年・月2003年03月号
開始ページ18
執筆者発表:横田みどり/まとめ:編集部
執筆者所属
取材対象
地域1平塚農業高等学校 地域活動グループ
地域2神奈川県平塚市
現地域
見出し●おからは産業廃棄物?●おからあんパンをパン屋で販売 人気商品に●子どもたちにおからのおいしさを教えたい!●おからパウダーを使ったお菓子を考案●いよいよ「子ども料理教室」本番!●地元の学校給食にもおから料理がデビュー
キャプションおからクン とうふちゃん/左から松永春菜さん、横田みどりさん、山田智美さん/大磯町「パンの蔵」の加藤さんのところへは、何回も何回も訪問し、いろいろなアドバイスをもらった。「すごい勉強熱心で、この分量はどうだ、レシピはどうだと質問攻めにあいます。こちらも気が抜けないんですよ」と加藤さん/おからあんパン発売日、「パンの蔵」の前は長蛇の列/加藤さんと農高生。おからあんパンは大好評/小学生はどれくらいおからを知っているだろうか。学童保育でアンケートをとった/料理教室の案内のチラシをつくり、団地のポストに一枚ずつ、配りました。「とにかく暑かった!」/地域活動グループ顧問の竹内睦子先生。専門は食品科学。「こうした活動は全部、生徒たちが考えたもの」今回掲載した写真は竹内先生が撮影/おからパウダーの吸水率を調べる。ひとつひとつきちんと実験する。こうした農業クラブの活動は、授業時間外、つまり放課後や土日を使って行なわれる/料理教室では豆腐もつくった/港小学校の栄養士、越光澄子さんと打ち合せ中。「みんな、研究熱心ですね。おからは使ってみたい素材でしたので、いろいろなレシピを見せてもらって、献立が想像しやすく助かりました」と越光さん/港幼稚園では、園長先生からの要望で子どもたちに紙芝居「おからくんはどこへ行った?」を見せ、おからクッキーを食べてもらった
記事区分
親記事/かこみ
作目
備考/キーワード
ページ数(ポイント数)8