『現代農業』1999年10月号 108ページ~113ページ(ページ数:6)

タイトル

家畜ふん尿でつくった上質堆肥、有機液肥で地域を元気にする

豚のふん尿を液肥化して畑に還元、「牧場の野菜」として有利販売

執筆者・取材対象: 工藤育 (有)山西牧場

地域: 茨城県猿島町

見出し

●人里から逃げる養豚ではなく、地域と共存する養豚を●腐植物質「ヒューマス」で悪臭もハエもなくなった●糖度向上、水ハケもよくなる液肥化の成功で次の事業へ●液肥化したふん尿を年間120haの畑に供給●液肥育ちの「牧場の野菜たち」は最低価格も保証されている●野菜の日持ちが全く違う!400万円の肥料代が半減●養豚農家は地域農業にとって不可欠な存在といわれるまで

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