記事の概要

テキストを見る


もどる
記事IDK198711_001
作品種別自然教育活動
特集タイトル子どもの成長と食べもの
上位サブタイトル
連載タイトル
記事タイトル健康な味覚を育てる乳幼児の食事とは
下位サブタイトル
年・月1987年11月号
開始ページ2
執筆者北郁子
執筆者所属白梅学園短期大学教授
取材対象
地域1
地域2
現地域
見出し●味覚の狂いは一生の不安◎今の子どもの食事は昔とは段違いに深刻○◇急増した好き嫌いの質問○◇必要な栄養すらとれていない◎一生の不安を訴える子どもたちのサイン○◇体がかたく、肌につやなく、集中力がない○◇見かけの体格はよくてもダメ◎加工食品が味覚を狂わせ好き嫌いをふやす○◇「いつでもどこでも」の味が元凶○◇多様なようでいて数少ない味の体験◎手づくりの食べものこそ本当の味覚を育てる○◇食事は五感を総動員して○◇体の機能は「かむ」ことで活発に●一歳~二歳半 豊かな嗜好を形成する◎体も心も大きな変化あせる気持ちが発達の妨げに◎早く育ての先走り、発育にばかり目をとられないで○◇無理じいは心理的食欲不振に○◇二歳までは離乳食の延長◎好き嫌い・食べる量のこだわりは自立への第一歩○◇好みも量も赤ちゃんにあわせて○◇新しいものにとても臆病な時期○◇次の段階を待つつもりでノンビリと◎マナーなんて気にしない!こぼしたって自分の力で○◇こぼすからってスプーンをとりあげないで○◇マナーよりも食器への気配りを●二歳半~三歳 “味覚”の幅を広げる◎食事の自立のスタート◎親の言葉や表情が好き嫌いの思わぬ原因に○◇「揚げものは下痢するから」の一言が天ぷら嫌いに○◇イヤな表情は食欲を減退させる◎おやつが食事を乱す時期冷蔵庫の中身も要注意○◇“遊び食べ”の原因は○◇おやつの管理が先決です◎三歳になった子どもにぜひ伝えたいこと●三歳以降 素材の味から組み合わせの味へ◎味覚は高度に、料理と料理の組み合わせが味覚を育てる○◇テレビが子どもの欲求をねじ曲げている○◇食事は家族の愛を取り込む場◎毎日の食事は豆《マメ》1・魚肉《ギヨニク》1・野菜《ヤサイ》3○◇わが家の味、わが家の食べものを
キャプション小学生の嗜好傾向(1978)/親の気づかぬところで赤ちゃんは着実に1人前に/自分で食べはじめるころ使いやすいのは、重くて安定感のある食器
記事区分
親記事/かこみ
作目
備考/キーワード
ページ数(ポイント数)16