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記事IDB199510_004
作品種別農村文化運動
特集タイトル農業の営みから新しい《自由》を考える 平成6年度東北地方「学者と農家のシンポジウム」の講義録
上位サブタイトル
連載タイトル
記事タイトル第一講 農林業を考える
下位サブタイトル
年・月1995年10月号
開始ページ5
執筆者内山節
執筆者所属
取材対象
地域1
地域2
現地域
見出し●1 アメリカに農民はいない、そこには、ひとつの産業があるだけだ◎トクヴィルのみたアメリカ◎インディアンの存続を許容できない社会◎官僚制が腐敗するとき●2 農業は産業であるべきか◎農業に感動するのか自分自身に感動するのか◎農業生産性の特殊な性格◎EUのデ・カップリングにみられる農業政策の変化◎商品経済システムになじまない農業●3 農業と地域の自然体系◎地域の自然体系を上手に利用する多職の民◎専業を理想とした農業近代化の弊●4 農の営みを支える三つの循環と継承――守田志郎の説から◎農業が持続的に営まれるための三つの条件◎技術の継承と営農における「家」の役割◎「家」の継承なき時代の地域社会への期待●5 農家の空間と農村風景◎生活・労働・接客が一体化した居住空間と農村風景◎景観維持のヨーロッパ、風土を継承する日本●6 農業という概念◎農民的な精神の習慣を現代に再創造する◎はじめに自然があり、はじめに農民の営みがある●7 ケネーの自然価値思想から◎労働の生産力は社会的な富の増加に結びつかない◎自然の生産力を増加させる農業を軸に社会を構想◎自然価値思想から「富」と「地域社会」を考える
キャプション
記事区分
親記事/かこみ
作目
備考/キーワード
ページ数(ポイント数)17