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記事IDB200910_005
作品種別農村文化運動
特集タイトル特集 「女性の力」で地域をつくる――山口県の「生活改善」への現場から
上位サブタイトル第II章 山口県の生活改善実行グループによる 「地域づくり」の実際
連載タイトル
記事タイトル三 二〇年前の予想=過疎・高齢化による「山の里くだり」はなぜ起きなかったか
下位サブタイトル▼岩国市美和町「小波《さざなみ》グループ」の取組み
年・月2009年10月号
開始ページ40
執筆者編集部
執筆者所属農文協
取材対象岩国市美和町「小波《さざなみ》グループ」
地域1山口県
地域2
現地域
見出し●1 「むらの生産・生活文化を継承する里づくり」にむけて「あるもの探し」がはじまった◎集落のなかを歩き、「地域の宝」を見つけ出す◎自分たちの集落を自分たちで見直す●2 この自信と誇りはどこからきたか◎「私はこの瀬戸ノ内が大好きです」◎「住みたくなる里づくり」をスローガンに地域課題に取り組んできた小波グループの実践◎集落点検活動の成果を集落全体で共有、課題を実現◎周囲の評価と、自信と誇り●3 より豊かなむらにして、次世代に引きつぐ◎幸いにしてはずれた「山の里くだり」の予想◎自分の地域への誇りが「好循環」を生み出した◎地域独自の信仰空間と行事が、人びとを、世代をつなげる
キャプション岩国市美和町瀬戸ノ内集落の位置/表1 瀬戸ノ内の地域の宝/「あるもの探し」で見つけ、模造紙にまとめた「地域の宝」/表2 瀬戸ノ内グループの活動の歴史/世代から世代へと技術を継承する。コンニャクづくりを教える亀石マサ子初代グループ長(58頁参照)/集落に講師を招いての林業研究会/村民総出でなされた、植林による景観づくり/子どもたちも参加/表3 同居世代数別世帯数/20年前の厳しい予想「山の里くだり」ははずれた/むらの行事が多世代の人びとを結びつける/観音堂の建て直しも皆の力で。右下のすり減った木札は「お鉢番」の当番を回すための札/表4 瀬戸ノ内集落の「行事暦」/小波グループ員の個人史をとおして生活改善の歴史と地域の歴史を見る――いろいろな個人の働きが「村風」をつくり、村風がむらの人を育て、自分を形づくる
記事区分
親記事/かこみ
作目
備考/キーワードB200910_005
ページ数(ポイント数)22