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記事IDB200010_005
作品種別農村文化運動
特集タイトル農都両棲の時代を拓く
上位サブタイトル
連載タイトル
記事タイトル第四講 記憶について考える
下位サブタイトル
年・月2000年10月号
開始ページ48
執筆者内山節
執筆者所属哲学者
取材対象
地域1
地域2
現地域
見出し●1 「記憶」をめぐって◎人はなぜ農村の景観に安らぎを感じるのか●2 記憶の継承をつかさどっているもの――言葉、祭り、行事、習慣、物語、技、関係……●3 転換期を迎えた哲学・思想◎「合理的」という呪縛から解放された哲学・思想◎人間がものごとをつかみとる力は合理的知性の働きだけではない◎近代社会の目標が達成された結果、どのような現実に直面しているのか◎ヨーロッパが注目した東洋思想と「無」◎知性を捨て、動物の記憶を捨て、植物の記憶を捨てたところにある無の記憶●4 記憶の継承を失った社会における人間たちの不安◎火の記憶◎記憶の継承がとぎれた二十世紀◎危険なものとは、身体的に判断できず、データで論理的に判断せざるを得ないもの●5 終わりに
キャプション
記事区分
親記事/かこみ
作目
備考/キーワード
ページ数(ポイント数)8