記事ID | B200504_019 |
作品種別 | 農村文化運動 |
特集タイトル | 特集 激変する青果物流通とマーケティングの実際―JAは市場流通依存からの脱却を― |
上位サブタイトル | III JAの販売事業の課題と、地域産物をまるごと売るマーケティングの実際 |
連載タイトル | |
記事タイトル | III JAの販売事業の課題と、地域産物をまるごと売るマーケティングの実際 |
下位サブタイトル | |
年・月 | 2005年04月号 |
開始ページ | 75 |
執筆者 | 黒澤賢治 |
執筆者所属 | JA高崎ハム常務理事・JA―IT研究会副代表 |
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見出し | ●一、JAの販売事業とは集出荷事業にすぎなかった――市場流通依存からの脱却を――◎JA販売事業は、市場への丸投げを行なう集出荷事業でしかなかった◎営農経済事業発展のかなめは販売事業にある●二、青果物流通の最新事情からJAの直接取引の可能性を考える◎量販店も安売り競争だけしていられない――PB商品の開発等◎青果物の輸入はむしろ減る傾向に◎代金回収リスクの問題を市場流通依存の理由にしてはならない●三、地域農業のトータルコーディネートへの道◎計画生産・計画販売にむけて、まず地域農業の調査の実施を◎地域農業のコーディネートをするために必要な三つの要件◎地域の生産物と、地域の多様な組合員をしっかり把握し駆使する◎JAの強みを活かした地域農業のトータルコーディネート●四、JAの直接販売の体制整備について◎直接販売のかなめ=パッケージセンターの設置◎商品開発委員会の設置と、量販店との共同開発◎食品加工産業との連携◎販売促進委員会の設置など◎JA間連携の必要性●五、地域産物まるごと売りをめざす量販店へのプレゼンテーションの実際◎事前調査と事前の準備◎プレゼンテーション資料は、販売戦略のかなめ◎量販店の誰を対象に、どこで、プレゼンするのか◎商談の本格化のなかで決めていく事項とは◎店舗のバイヤーの意見も聞き、店にも自ら立って、最終消費動向をつかむ◎五二週カレンダーをつくって、産地情報の提供と企画提案をする◎量販店も入れた定期的販売検討会や、商品開発委員会の設置◎消費者の産地訪問やレディース特派員の組織化をして産地のファンをつくる◎JA・生産者が抜本的改革しなければならないポイント |
キャプション | 黒澤賢治/地域を丸ごと表現するインショップ/インショップの集荷風景(JA甘楽富岡)/女性の力が生き、高齢者の力が生きる。JA甘楽富岡のインショップ集荷者の皆さん/栽培講習会と現地研修会(JA甘楽富岡)/JA甘楽富岡の直売所「食彩館」(入口)/JA甘楽富岡の直売所「食彩館」(内部)/野菜のパッケージング(JA甘楽富岡)/シイタケのパッケージング(JA甘楽富岡)/バイヤーの実証圃視察(JA甘楽富岡)/インショップで食べ方を提案する/表1 52週カレンダーづくりの基本となる月展開のポイント/表2 月間の販促企画/表3 52週カレンダー/JA甘楽富岡のパッキングセンターを訪問したレディーズ特派員 |
記事区分 | |
親記事/かこみ | |
作目 | |
備考/キーワード | B200504_019 |
ページ数(ポイント数) | 32 |
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