記事ID | N199906_003 |
作品種別 | 農業教育 |
特集タイトル | 新学習指導要領をとらえ直す ―地域で教育を、教育で地域を創る― |
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記事タイトル | 討論・農高現場からとらえ直す 新学習指導要領・新科目 |
下位サブタイトル | 生き物・地域・生徒の力を引き出し、カリキュラム・教材・授業をつくる |
年・月 | 1999年06月号 |
開始ページ | 8 |
執筆者 | 永田栄一/西川裕人/藤槻篤範/深澤眞悟 |
執筆者所属 | 長野県須坂園芸高等学校教諭/千葉県立流山高等学校教諭/広島県立庄原実業高等学校教諭/山梨県立農林高等学校教諭 |
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見出し | ●一、新指導要領を自らの実践から読む◎教育改革をリードした農高の実践、課題研究◎試される農業高校とその教員の力量●二、特色を出して教育力を高めるには◎地域の生き物、境界領域に着目して、特色を出す◎境界領域――環境・環境生物のもつ教育力を引き出す●三、科目の位置付けカリキュラム編成を考える◎「農業科学基礎」「環境科学基礎」は車の両輪◎その分野の最先端にふれることで生まれる興味関心◎三年間の学習体系、系統的な学習はどうするか◎単位数減のなかでカリキュラム編成は? ―コース制の長短―◎効果的な「課題研究」とリンクした専門科目の展開●四、農高ならではの「環境」の教材と展開◎「環境」の学習は身近な環境、生き物から◎地域から農業・生活を見直し、新たな技術開発へ◎中核的な科目の今後に、欠かせない学校農場の見直し●五、新科目活用で教育力を高め地域をおこす◎地域農業を担う人材の育成はどうするか◎農業の経営はもっともっと柔軟な発想で◎「グリーンライフ」「生物活用」を積極的に生かす |
キャプション | 永田栄一先生/深澤眞悟先生/藤槻篤範先生/西川裕人先生/地域の病院での園芸セラピーの「課題研究」/最先端にふれることで生れる興味関心(ホタルを利用した最新研究の例「自然の中の人間シリーズ・昆虫と人間編」(農文協)より/コース制でのカリキュラムの例(須坂園芸高校、1998年)/(コース別履修の科目構成)/水生生物による水質調査に取り組む生徒たち/人間の営み(農耕)が多様な生物が棲息できる環境をつくっていた頃の農村空間。その生物の多様性は「ビオトープ」そのもので、「環境」について学ぶ格好の素材(聞き書き・日本の食生活全集『長野の食事』〈CD-ROM版〉より) |
記事区分 | |
親記事/かこみ | |
作目 | |
備考/キーワード | |
ページ数(ポイント数) | 20 |
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