記事ID | g341063z |
作品種別 | 防除総覧 |
編 | 診断編 |
巻 | 第1巻 |
書名/作目名等 | 普通作物 |
サブタイトル | イネ科>害虫 |
記事タイトル | イネ スクミリンゴガイ |
年 | 2018年 |
追録号 | 追録49号 |
開始ページ | 211 |
執筆者 | 矢野 貞彦\松倉 啓一郎 |
執筆者所属 | 和歌山県農業試験場\農研機構生物機能利用部門昆虫制御研究領域 |
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キャプション | 卵塊:イネの葉鞘部(茎部)に産卵されたピンク色の卵。水路などではコンクリート壁面などにも産卵する。 成貝:水田内にいる個体は小型(殻高が最大でも3cm程度)。水中を歩行し,軟らかい植物を食べる。貝殻には黒い帯状の線(色帯)がある。 被害のようす:田植え直後の幼苗が食害される。同じ水田内でも,水深の深い部分の幼苗が重点的に食害される。 食害:移植直後から水中に浸った部位の茎葉を摂食し,切断する。 スクミリンゴガイ(上段)とラプラタリンゴガイ(下段):ラプラタリンゴガイのほうが色帯がやや不明瞭であることが多いが,種内変異も大きく,見た目だけで種を識別することはむずかしい。 |
作目 | |
ページ数(ポイント数) | 8 |
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