記事ID | B200304_005 |
作品種別 | 農村文化運動 |
特集タイトル | 脱「大量生産・大量消費」の社会像――日本農業の進路と未来社会を構想する―― |
上位サブタイトル | II 二十一世紀の農業像・社会経済像を考える基本視点 |
連載タイトル | |
記事タイトル | 【文明論の立場から】 農業と文明の転換 |
下位サブタイトル | 食・農・環境からの社会展望 |
年・月 | 2003年04月号 |
開始ページ | 40 |
執筆者 | 古沢広祐 |
執筆者所属 | 國學院大學経済学部教授 |
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見出し | ●1 はじめに――大地と人間のつながり●2 人類史の歩みのなかで◎世界統合過程で画期をつくったアメリカの農業はいかにしてできたか◎日本でのパラダイム転換を世界の道標に●3 二十世紀文明からの転換――その発展パターンの特徴◎求められる脱成長型の発展パラダイム◎単一生産力だけ肥大化させる生産システムの変革がカナメ●4 農業生産の近代化にみる諸矛盾――技術論的視点からの接近●5 「緑の革命」にみる近代技術の明と暗◎「緑の革命」の成果とさまざまの矛盾◎自立的な生産や多様な生活文化を破壊した「緑の革命」は近代農業の象徴●6 歴史にみる生命循環型モデルの原型◎産業社会以前の自然と調和した生活文化と循環型社会の深さ◎アジアの伝統農業に着目してはじまった有機農業●7 農と食、森と海が結ぶ循環の世界◎「循環型社会」形成にむけての法整備とNPOの創造的活動◎広がりと深まりをもつ、内発的・総合的な「食」と「農」の学習運動の展開を●8 有機・環境保全型農業で支える世界――食のあり方の転換と人口問題●9 環境・福祉と農業・地域政策の統合の時代◎未来を先取りする政策の立案と政策手法の開発を◎グローバリズムに翻弄されない生活の確立を、三つのセクターの相互浸透で |
キャプション | 図1 人類の発展とエネルギー等の変遷の歴史(GAIA、『地球文明ビジョン』より作成)/図2 地球規模での所得と経済の不均衡/図3 大地をめぐる窒素の循環/表1 小麦の在来種と高収量品種の生産性比較/図4 「ワラの文化」のエコロジー/図5 食生活の環境負荷(昔と今を比較1961-1998)/図6 3つの社会経済システム |
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親記事/かこみ | |
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ページ数(ポイント数) | 16 |
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