記事ID | B199510_005 |
作品種別 | 農村文化運動 |
特集タイトル | 農業の営みから新しい《自由》を考える 平成6年度東北地方「学者と農家のシンポジウム」の講義録 |
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記事タイトル | 第二講 労働を考える |
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年・月 | 1995年10月号 |
開始ページ | 22 |
執筆者 | 内山節 |
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見出し | ●1 三つの労働観をとおして◎「勤勉」が富と名声に結びつく十九世紀アメリカ社会の自由◎テーラー、フォードの改革とアメリカ大衆文化●2 ヨーロッパの労働に対する精神の習慣◎ヨーロッパ社会を成立させている三つの階級◎階級ごとにある労働観と社会の奥行きの深さ●3 日本における労働に対する精神の習慣◎農村に由来する「修業」と「貢献」の労働観◎社会に貢献できないことから不安になる日本の定年退職者●4 現代における労働への精神の習慣と自己愛◎労働を目的でなく手段にしてしまった現代人◎個人から出発して個人に帰る近代的な思考の構造●5 関係の創造としての労働◎自然と人間の関係、人間と人間の関係が創造・再生産される◎循環と継承の存続を保証するための関係●6 広義の労働と狭義の労働◎経済的価値を生みだす行為は労働の一部分でしかない◎「関係」のなかでおこなわれる修業・貢献・仕事●7 使用価値と経済学◎使用価値の価値量は定められない◎秩序と非秩序――ヨーロッパの思想と東洋の思想●8 使用価値と労働◎経済学がとらえることのできなかった世界から労働を考える |
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ページ数(ポイント数) | 17 |
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