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記事IDg490101z
作品種別防除総覧
診断編
第1巻
書名/作目名等普通作物
サブタイトルイネ科>害虫
記事タイトルイネ 近年発生が目立つ斑点米カメムシ類
2018年
追録号追録49号
開始ページ116の39
執筆者
執筆者所属
地域1
地域2
現地域
地域コード
見出し
キャプションアオクサカメムシ成虫:体長11~17mm,雌が大きめで,全体が緑色。全国に分布。近年イネ,野菜,トウモロコシなど多くの作物で発生が多い。
ブチヒゲカメムシ成虫:体長約12mm。全国に分布。近年休耕田に繁茂するマメ科のクサネムやカワラケツメイ,畑の野菜やダイズに多発し,イネ出穂後に水田に侵入する。
イチモンジカメムシ成虫:体長9~11mm,淡黄緑色で,前胸背に雌は紅色,雄は白色の横帯がある。南東北以南に分布。近年休耕田に繁茂するマメ科のクサネムやカワラケツメイ,畑の野菜やダイズに多発し,イネ出穂後に水田に侵入する。
ヒゲナガカメムシ成虫:体長8~9mm,光沢のある黒褐色。全国に分布。農道,ムギ畑,牧草地,畦畔の雑草繁茂地に発生が多く,イネ出穂後に水田に侵入する。
作目
ページ数(ポイント数)1