記事ID | B200901_003 |
作品種別 | 農村文化運動 |
特集タイトル | 特集 タイにおける地域再生運動に学ぶ |
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記事タイトル | I 森を生かした自給型複合農業への転換はこうして始まった |
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年・月 | 2009年01月号 |
開始ページ | 13 |
執筆者 | 里見 実 |
執筆者所属 | 國學院大学名誉教授 |
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見出し | ●1 タイの経済成長と、農業近代化のための借金による破綻◎■タイ経済の発展によって農民は貧しくなった◎■アグリビジネスもまた環境破壊と農民の借金の元に◎■キエンさんが語った近代化の前の村の様子と、近代化の矛盾●2 「インペーン」による複合農業への転換◎■その典型事例としてのキエン農場◎■樹木で土壌保全し、自然農薬・ぼかし肥も自家製でつくる◎■自給を土台に地域の自立をはかるためのさまざまの取組み◎■エタノールづくりまでにらんだ蒸留酒づくり◎■モラル・エコノミーの実践に確信をもつ●3 地域自立のベースである森林生態系と、その模倣としての畑の農法◎■人間は自然をモデルにして農業をしてきた◎■森林形成のすじ道の模倣としての焼畑◎■土壌の貧困な熱帯に適している焼畑農業のよさを常畑に取り込む |
キャプション | 図2 タイ国土の大半を覆っていた森林がなくなった/キャッサバの畑/森を案内。薬草を教えてくれるキエンさん/キエンさんの畑(入り口付近)/同(養魚池)/同(地鶏の放し飼い)/藍玉のもとを取り出す/街道沿いの市場。人びとの社交と交流の場でもある/クットヘート村の朝市/マックマオのワインとジュースの加工場/図3 アグロ・フォレストリー 高木、低木、その下の植生がうまく組み合わされている/フタバガキ科の木を残した村の田んぼ |
記事区分 | |
親記事/かこみ | |
作目 | |
備考/キーワード | B200901_003 |
ページ数(ポイント数) | 20 |
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