記事ID | B200304_003 |
作品種別 | 農村文化運動 |
特集タイトル | 脱「大量生産・大量消費」の社会像――日本農業の進路と未来社会を構想する―― |
上位サブタイトル | II 二十一世紀の農業像・社会経済像を考える基本視点 |
連載タイトル | |
記事タイトル | 【文化経済学の立場から】 金銭経済から文化経済への構造転換 |
下位サブタイトル | 人間性回復と現代産業の展望 |
年・月 | 2003年04月号 |
開始ページ | 16 |
執筆者 | 池上惇 |
執筆者所属 | 京都橘女子大学教授・文化政策学部長 |
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見出し | ●1 大量生産・大量消費社会の終焉と現代日本産業の空洞化◎アルヴィン・トフラーの予言◎生産者の個性と消費者の個性が響きあう情報化時代の新産業システム●2 地域の固有性と住民の創造性◎個性の基となる地域独自のノウハウの蓄積と、その相互交流◎学習による固有価値の享受能力の発達が、社会や産業の水準を高める◎地域自然との関わりで生まれる地域固有のノウハウと、その学習・継承●3 現代の知的所有とノウハウの継承・創造◎ポスト・フォーディズム時代に登場した「現代の職人」と、そのネットワーク◎発展の原動力としての地域固有の文化的創造産業◎固有のアイディアの学習・知識の共有化と「多様性を支える職人経済」の再生●4 創造型産業としての文化産業 ――その三層構造と現代産業への総合的接近◎「生活の芸術化」と新しい創造型産業◎文化産業の発達がもたらす関連産業への波及効果◎〈トリガー産業〉となりうる文化産業の振興こそ、新しい社会経済形成の道 |
キャプション | 図 文化産業の3層構造と関連産業への波及効果 |
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ページ数(ポイント数) | 13 |
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