記事ID | B199601_005 |
作品種別 | 農村文化運動 |
特集タイトル | 中国哲学者日本思想を語る |
上位サブタイトル | II 中国の安藤昌益研究 |
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記事タイトル | 東洋的環境思想の現代的意義 |
下位サブタイトル | 昌益・儒教・道教の思想を中心に |
年・月 | 1996年01月号 |
開始ページ | 29 |
執筆者 | 王守華 |
執筆者所属 | 杭州大学日本文化研究所教授 |
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見出し | ●はじめに●一、安藤昌益の環境思想◎1、天地人物を生み出す活真の自己運動――昌益環境思想の理論的基礎◎2、有機循環論――昌益の環境理論◎3、自然に対する拷問――環境破壊に対する昌益の批判●二、儒教的な環境思想◎1、「天人合一」――自然と人間の交流・調和の一体的思想◎2、「民胞物与」(万人は同胞〔兄弟〕であり、万物は与である)――儒教的環境倫理の基礎理念◎3.「用を節して人を愛し、民を使うに時を以てす」――欲望を制限し、生態系との良性循環を保持する思想●三、道家の環境思想◎1、「道」――人間と自然の統一的・全体的な見方◎2、「人を以て天を壊す」――生態環境破壊への批判◎3、「樸に復帰す」――人間と自然の関係の再構築●四、東洋の伝統的環境思想の現代的意義◎1、人間と自然の関係を統一的・調和的にとらえる◎2、自然征服的な人間中心主義の放棄◎3、伝統的環境思想を現代的に注釈しなおす |
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ページ数(ポイント数) | 10 |
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