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記事IDB199601_004
作品種別農村文化運動
特集タイトル中国哲学者日本思想を語る
上位サブタイトルI 中国哲学者、日本を語る
連載タイトル
記事タイトル日本の近代化と戦後五〇年
下位サブタイトル「脱亜入欧」から「脱欧入亜」へ
年・月1996年01月号
開始ページ13
執筆者卞崇道
執筆者所属中国社会科学院哲学研究所副研究員
取材対象
地域1
地域2
現地域
見出し●はじめに●一、日本型近代化の特質◎1、世界の注目を集める戦後日本の近代化の成功◎2、伝統文化と欧米文化の融合による独自の近代化◎3、自国の実状に応じて取捨選択する実践価値論●二、「脱亜入欧」と日本の近代化の思想的背景◎1、日本の近代化の方向を定めた福沢諭吉の『脱亜論』◎2、脱亜入欧論の二重性格に現われた日本の近代化の矛盾◎3、アジア人民の血と金を犠牲にした末の近代化の挫折◎4、儒教を批判し伝統を断ち切ろうとする脱亜入欧論◎5、明治中期における東西思想の融合の試み◎6、近代日本の資本主義的倫理精神を規定するもの◎7、「間柄」において日本文化を表現した和辻倫理学◎8、東西文化融合の絶頂をなす西田哲学●三、日本の「脱欧入亜」が直面する課題◎1、アメリカに依存する戦後の「脱亜入欧」◎2、八〇年代中期以降の日本の「脱欧入亜」がねらうこと◎3、アジアに帰ろうとする日本社会の課題◎4、中国人民は日本の過去の侵略と殺戮を絶対に忘れない●四、結語◎1、歴史を正視せずして「脱欧入亜」はありえない◎2、日本の近代化の功罪に学ぶ
キャプション
記事区分
親記事/かこみ
作目
備考/キーワード
ページ数(ポイント数)16