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記事IDS200907_024
作品種別食農教育
特集タイトル
上位サブタイトル
連載タイトルエゴコロひらく! おえかき教室 その2
記事タイトル色えんぴつで夏野菜を描く
下位サブタイトル
年・月2009年07月号
開始ページ65
執筆者ミツル・カメリアーノ
執筆者所属
取材対象
地域1
地域2
現地域
見出し●夏野菜をぬり絵感覚で●夏休みカレンダーをつくる◎カレンダーのタマ(日付)をつくる
キャプション水性色えんぴつ。私はスタビロ社製の「オリジナル」(商品名)をよく使っています/色えんぴつはカッターナイフで削ろう。えんぴつの芯をあまり削らず、木の部分を削ると折れにくい/金沢特産の加賀野菜「金時草と太きゅうり」/スケッチブックの紙の上に野菜を並べ、真上から見て配置を考える。余白も大切ですね/左端のトマトから。りんかくを同色の色えんぴつでなぞる。ヘタも上から見ながら真下に印をつける程度になぞっておく/トマトを左に平行移動して、間近で描く。明るい黄色から朱色、赤へと重ねていく/消しゴムでハイライトのテカリも入れてトマトは一応完成。次はキュウリのりんかく/キュウリを左に移動。グリーン系を数色重ね、明暗をぬり分ける/最後に赤タマネギ。黄色系の下地をぬり、赤紫でスジや模様を重ねる/キュウリの白いイボはカッターの先で紙を引っかく/日付とサインを入れて作品の完成/受講生の作品/八つ切り画用紙、既成のカレンダーとトレーシングペーパー(トレース用紙)を用意/カレンダーの月日の数字、曜日の文字をトレーシングペーパーで写す。7月分をつくってみた/上半分にゆったり絵を描けるように適当に行間を詰めたりし、画用紙の半分より小さめに収める/トレース用紙を裏返し、写した数字のウラに色えんぴつで色をぬる(日曜祝日は赤系が一般的)。カーボン紙のかわりになる/再びトレース用紙を裏返して画用紙の上に置き、ボールペンで強めに文字をなぞる/画用紙にトレースダウンできた/画用紙に転写した文字は薄いので、上からしっかりと色をぬると、カレンダーの体裁が整う。余白に絵を描こう *このトレース用紙は何回でも使える。色が薄くなったら、裏から色えんぴつでぬり足す/便利なカレンダー用のゴム印セットも楽しい
記事区分
親記事/かこみ
作目
備考/キーワード
ページ数(ポイント数)5