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記事IDg2203190
作品種別防除総覧
診断編
第2-2巻
書名/作目名等野菜(果菜ウリ科・イチゴ)
サブタイトルウリ科>害虫
記事タイトルウリ類 オンシツコナジラミ
2016年
追録号追録47号
開始ページ43
執筆者中澤 啓一\行徳 裕
執筆者所属元広島県立農業試験場\熊本県農業研究センター
地域1
地域2
現地域
地域コード
見出し
キャプション成虫:体長約1.2mm。若い葉を好み,そこで吸汁,産卵する。
キュウリ葉上での交尾。
卵群:卵は長さ0.2mm程度の砲弾形。卵柄が葉に差し込まれ立っている。1雌当たりの産卵数は30~500個。
黒化卵:孵化直前に黒色となる。
2齢幼虫:孵化幼虫はしばらく徘徊したのち固着,4回脱皮して成虫となる。
蛹と蛹殻。
蛹と天敵寄生蜂オンシツツヤコバチ:蜂に寄生された蛹は黒く変色する。
成虫と卵と孵化幼虫:発生が進み,各ステージが混在すると防除は困難となる。
作目
ページ数(ポイント数)5