記事の概要

テキストを見る


もどる
記事IDg3004400
作品種別防除総覧
診断編
第3-1巻
書名/作目名等野菜(葉茎菜)
サブタイトルアブラナ科>害虫
記事タイトルアブラナ科 ナモグリバエ
2016年
追録号追録47号
開始ページ72の42
執筆者北林 聡
執筆者所属長野県野菜花き試験場
地域1
地域2
現地域
地域コード
見出し
キャプション食害痕と蛹:食害痕は白色の蛇行線状で目立つ。末端に幼虫や蛹が見られる。
成虫:体長4~5mmで灰褐色。尖った尾端で葉面に穴をあけ,にじみ出た汁液を摂食する。
卵と摂食痕:卵は長楕円形。産卵は葉縁部に多い。
幼虫:乳白色のウジ。葉の表皮の中で食害しながら生活する。
蛹:ナモグリバエは葉の内部,食害痕の末端で褐色の蛹となる。ハモグリバエは地上や葉上で蛹となるため区別できる。
羽化:比較的低温性で,発生は早春から見られる。
作目
ページ数(ポイント数)4