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記事IDg3004320
作品種別防除総覧
診断編
第3-1巻
書名/作目名等野菜(葉茎菜)
サブタイトルアブラナ科>害虫
記事タイトルアブラナ科 ウワバ類
2016年
追録号追録47号
開始ページ53
執筆者八瀬 順也
執筆者所属兵庫県立農林水産技術総合センター
地域1
地域2
現地域
地域コード
見出し
キャプションタマナギンウワバ卵:直径約0.5mmのまんじゅう形。1個ずつ葉裏に産みつけられる。イラクサギンウワバもまったく同じ。
イラクサギンウワバ中齢幼虫:葉裏で2対の腹脚を使って体を保持するのがウワバ類の基本姿勢。
タマナギンウワバ老齢幼虫と食害:葉裏から穴を拡大するように食害する。
タマナギンウワバ幼虫(サングラスタイプ;仮称):通常はイラクサギンウワバ幼虫との識別は困難だが,このタイプはもっぱらタマナギンウワバで見られる。
イラクサギンウワバ老齢幼虫:外観,加害形態はタマナギンウワバとほぼ同じ。
蛹(前蛹):ウワバ類は葉裏で簡単な繭をつくって蛹化する。
タマナギンウワバ成虫:前翅中央部に暗色部がある。
イラクサギンウワバ成虫:前翅は全体的に灰黄色。夕刻~夜間に訪花・吸蜜していることがある。
作目
ページ数(ポイント数)5