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記事IDg3004301
作品種別防除総覧
診断編
第3-1巻
書名/作目名等野菜(葉茎菜)
サブタイトルアブラナ科>害虫
記事タイトルアブラナ科 ハスモンヨトウ
2016年
追録号追録47号
開始ページ41
執筆者阿久津 喜作\八瀬 順也
執筆者所属元東京都農業試験場\兵庫県立農林水産技術総合センター
地域1
地域2
現地域
地域コード
見出し
キャプション卵塊:表面は鱗毛に覆われる。
卵塊の裏面:卵が積み重なっている様子がわかる。
葉の被害(白変葉):若齢幼虫は葉の表皮を残して食害するので白変葉になる。
キャベツ定植直後の被害:孵化幼虫によって葉がまんべんなく食害されている。虫糞も見える。
キャベツ生育初期の被害:幼虫が中齢程度まで成長すると,食害が激しくなる。
2~4齢幼虫:3齢ぐらいから体色が変わり,背面前方にある1対の黒斑が目立つようになる。
老齢幼虫:多発生状態にないときは,白っぽい体色の個体が多い。
蛹:地表から5cm前後の土中で蛹になる。
雄成虫:雌は,前翅中央で斜めに走る白帯の幅が,雄より狭い。
作目
ページ数(ポイント数)6