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記事IDg3004300
作品種別防除総覧
診断編
第3-1巻
書名/作目名等野菜(葉茎菜)
サブタイトルアブラナ科>害虫
記事タイトルアブラナ科 ヨトウガ
2016年
追録号追録47号
開始ページ29
執筆者於保 信彦\北林 聡
執筆者所属元農林水産省果樹試験場\長野県野菜花き試験場
地域1
地域2
現地域
地域コード
見出し
キャプション産卵直後の卵塊:葉裏に産みつけられる。卵の直径は約0.6mm,まんじゅう形で放射状に刻線がある。
孵化間近の卵塊:時間が経つと卵に黒色の模様が現われる。
若齢幼虫による被害(葉表):葉裏から食い入るため,葉表からは見逃しやすい。
若齢幼虫による被害(葉裏):葉裏から摂食し,表皮までは到達しない。
若齢幼虫:ウワバのように尺取りをするが,集団で加害するのでヨトウガとわかる。
老齢幼虫の加害:結球に入り込み,食い漁る。葉を剥かないと気づかないこともある。内部は穴と糞だらけになる。
5齢と思われる老齢幼虫:体長約45mm。この後,さらに体は大きくなり摂食量も増加する。
成虫:体長約20mm。夜間に活動する。
作目
ページ数(ポイント数)5