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記事IDg3004280
作品種別防除総覧
診断編
第3-1巻
書名/作目名等野菜(葉茎菜)
サブタイトルアブラナ科>害虫
記事タイトルアブラナ科 アオムシ(モンシロチョウ)
2016年
追録号追録47号
開始ページ3
執筆者北林 聡
執筆者所属長野県野菜花き試験場
地域1
地域2
現地域
地域コード
見出し
キャプション卵:高さ約1mm,直径約0.5mm。葉裏に産卵される。
1齢幼虫:孵化直後。
終齢幼虫の移動:体長約30mm。蛹化前に食草を離れて移動することがある。
蛹:葉裏などで蛹化する。付近の塀などに移動して蛹化することもある。
成虫(モンシロチョウ):雌は産卵場所を求め,株から株へと移動する。雄は雌を探索し,ヒラヒラと食草付近を飛び回る。
成虫:左が雄,右が雌。
モンシロチョウの異常発生:放任されたナタネ(奥)で異常発生し,吸蜜のため花に集まっている。
異常発生時の卵:異常発生すると,付近の圃場でも多数の産卵が確認される。
天敵アオムシサムライコマユバチに寄生された終齢幼虫:幼虫の側面には無数の穴があいている。寄生蜂の脱出後もしばらくは動けるが,その後,死に至る。
羽化したアオムシサムライコマユバチ。
作目
ページ数(ポイント数)5