記事ID | B200710_006 |
作品種別 | 農村文化運動 |
特集タイトル | 特集 「むらの思想」と地域自治 |
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連載タイトル | |
記事タイトル | 質・疑・応・答 |
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年・月 | 2007年10月号 |
開始ページ | 64 |
執筆者 | 内山節 |
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見出し | ●質問(1) 江戸時代までは、中央からの圧力に対して強固に抵抗できていたのに、なぜ、明治以降、共同体の思想はここまで弱まってしまったのでしょうか?◎▼市町村合併の次は集落再編問題がやってくる◎▼新たな変動要素──中国の食料事情、都市農村交流……◎▼日本国民をつくる精神運動──唱歌『ふるさと』、日露戦争記念植樹……◎▼企業の共同体化と近代化した村の希望◎▼地域づくりは村の決意からはじまる●質問(2) 支配者の側は、農村から人やモノを収奪しながら国家を発展させた。市町村合併にいたるまでその流れがずっと続いているということですが、では、内山先生の考える政府や自治体の本来のあり方とはどういうものでしょうか?◎▼地方分権といいながら、受け手の側に自治がない◎▼国民のスポーツ・国民の文化の成立●質問(3) ナショナリズムに対抗できるものはなにか。愛郷主義、つまりふるさと主義もうさんくさくて、下手をするとナショナリズムを補完するものでしかないとのことでした。本当に百姓が村で生きる世界をもつための論理がほしいのですが、ナショナリズムをもう一度整理して教えてください。◎▼ナショナリズムへの抵抗拠点は村の自治にしかない◎▼都市と農村のほどよい規模と交流関係 |
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親記事/かこみ | |
作目 | |
備考/キーワード | B200710_006 |
ページ数(ポイント数) | 11 |
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