『農業技術大系』畜産編 第1巻 応+87~応+96(ページ数:10)

馬>応用編>競走・乗用馬=精農家の飼育技術

中間種・繁殖雌馬 夏期放牧,粗飼料中心の愛情管理で連産達成 岩手県遠野市松崎町 菊池倉松さん(58歳)

開始ページ: 応+87

執筆者: 平野実

執筆者所属: 岩手県立六原営農大学校

備 考: 執筆年 1978年

記事ID: c0101520

見出し

〈地域の概況〉 ・・・〔1〕
〈経営のしくみと馬産歴〉 ・・・〔2〕
   (1)菊池さんの経営の考え方
   (2)馬産の歴史
〈菊池さんの技術の特徴〉 ・・・〔3〕
   (1)昔からの技術を大切にする
   (2)乗用に適した中間種を生産
   (3)夏山冬里の飼養体系
   (4)母馬の栄養改善により連年種付け ・・・〔4〕
〈技術の実際〉
 1.年間の飼養管理
    馬の繁殖と開牧
    放牧期
    閉牧
    舎飼い ・・・〔5〕
 2.繁殖母馬の飼養
   (1)種付け,受胎
   (2)妊娠 ・・・〔6〕
   (3)分娩
 3.育成馬の飼養 ・・・〔7〕
   (1)幼駒
   (2)2歳馬
 4.自給飼料の生産 ・・・〔8〕
 5.子馬の出荷先 ・・・〔9〕
 6.母馬の導入と自家育成
〈経営の特色と課題〉
   (1)家畜のウエイトと労力配分
   (2)経営収支
   (3)今後の課題 ・・・〔10〕
    経営の方針 ・・・〔12〕
    馬産の方向

キャプション

経営の概況
第1表 遠野市での家畜飼養農家と頭数
第1図 日本一の名馬の生産が期待される遠野市乗用馬育成センター
第2図 孫の良明君(小5)は大の馬好き
第3図 住宅は畜舎と別棟だが,居間から家畜が見える
第2表 菊池さんの経営基盤
第3表 馬産の歩み
第4図 朗光号
第4表 飼養馬
第5図 早池峰山麓の牧場での放牧
第6図 馬房の内部
第5表 年間の飼養管理
第7図 忘れられない引き運動
第8図 朗光号とその雌子馬
第9図 畜舎から自由に出入りできるパドック
第10図 パドックでの飼付け
第11図 菊池さんの生産馬(竹倉号,2歳)
第12図 農用地の配置
第6表 昭和52年度の草地利用管理
第7表 昭和52年度の作目別労働時間
第8表 馬産部門の収支概算(昭和52年度)
第9表 年間飼料費(昭和52年度)

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