『農業技術大系』畜産編 第2-1巻 技+220の1の2~技+220の1の12(ページ数:11)

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乳牛集約放牧草地の草種特性と施肥技術

開始ページ: 技+220の1の2

執筆者: 三枝俊哉

執筆者所属: 酪農学園大学

備 考: 執筆年 2014年

記事ID: c332103z

見出し

  (1) 乳牛集約放牧のための草種別管理法 ・・・〔1〕
   (1)ペレニアルライグラス
   (2)チモシー ・・・〔2〕
   (3)メドウフェスク ・・・〔3〕
  (2) 乳牛集約放牧草地の標準施肥量 ・・・〔4〕
   (1)放牧草地における施肥の考え方
   (2)標準施肥量の決定 ・・・〔5〕
    牧草が利用可能な肥料養分の減少量
    多様な飼養条件への対応
   (3)季節生産性の平準化と1回当たり施肥量の上限 ・・・〔7〕
   (4)施肥回数と施肥時期
  (3) 土壌診断に基づく施肥対応 ・・・〔8〕
  (4) 前提と留意点 ・・・〔10〕

キャプション

第1図 北海道におけるペレニアルライグラスを基幹とする集約放牧草地の地域別放牧スケジュール
第1表 チモシーおよびメドウフェスク放牧草地における牧区数と必要面積の計算
第2図 チモシー草地(左)とメドウフェスク草地(右)の早春の萌芽状況(5月10日)
第3図 メドウフェスクの追播作業と追播された草地
第4図 道東地方における作溝法を用いたメドウフェスクの導入による草種構成の改善効果
第5図 放牧草地の養分循環に基づく施肥の考え方
第6図 放牧期間の前後における肥料換算養分(カリウム)の収支と0~5cm土壌中の交換性カリウム含量の関係
第2表 放牧による年間の肥料換算養分減少量に関する草種間 差と地域間差
第7図 放牧による年間の被食量と肥料換算養分減少量の関係
第3表 養分循環に基づく乳牛の放牧草地における標準施肥量(単位:kg/ha,年間)
第8図 多回刈り条件1)のチモシー・シロクローバ混播草地における施肥時期・施肥回数が各番草の乾物収量とその変動に及ぼす影響
第4表 放牧草地の施肥時期と施肥回数
第5表 放牧草地の土壌診断に基づく施肥対応

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