『現代農業』1989年3月号 178ページ~181ページ(ページ数:4)

タイトル

竹下税制改革に物申す(10)

欠陥だらけの税制改革

税の理念を崩壊させた竹下税制

執筆者・取材対象: 富岡幸雄

見出し

●民意を無視し力づくでの「理念なき税制改革」の強行-税の理念よりも政治の現実が優先-◎(1)ひたすら「消費税導入」を押し通した政略-税制審議は全く未消化のまま◎(2)きたるべき高齢化社会に備えて安定財源を確保するというが、しらじらしい-史上空前の自然増収で財源再建の見通しは明るく、「消費税」は不要である-◎(3)国民から遊離した政治の舞台だけでの狂奏曲の独演-理念よりも数の力が支配する政治の現実-●抜け穴と矛盾に溢れた「欠陥税制」としての「消費税」-税の理念よりも業界工作が優先-◎(1)「売上税」挫折の経験を逆用したため消費者不在の「消費税」が誕生-業界にアメをたっぷり配る竹下「消費税」の実態-◎(2)本質的不公平税制を救い難い欠陥構造に作り上げた「消費税」の実態-逆進性の弱い者いじめの本質のうえに、構造的にも矛盾が追加-●このままでは、国が危い。早急な再改革が必要な竹下税制-崩壊した租税理念の再生をめざす「日本税制再建論」が必要だ

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