『農業技術大系』畜産編 第4巻 埼玉・坂本+1~埼玉・坂本+9(ページ数:9)

豚>実際家の技術と経営

一貫経営・母豚100頭 ○ハム・ソーセージの加工・販売と一体となった高付加価値の養豚体系づくり ○タピオカ,ホップマイロ,ムギを主体のえさで臭みがなく,しまりとやわらかさのある肉に ○バークシャーを使った交配でうま味のある肉を追究 埼玉県大里郡寄居町 坂本和彦(36歳)

開始ページ: 埼玉・坂本+1

執筆者: 西村良平

執筆者所属: 未利用資源研究会

備 考: 執筆年 1995年

記事ID: c0400900

見出し

〈坂本さんの経営〉 ・・・〔1〕
 1.地域の特徴
 2.経営のあゆみ ・・・〔2〕
 3.経営の概要
〈技術・経営の特色〉
 1.ハム・ソーセージづくり
   (1)加工場と店舗のオープン ・・・〔3〕
   (2)加工で知ったうまい肉をつくる養豚技術 ・・・〔4〕
 2.加工をやるからLBD,肉豚だけならLWD ・・・〔5〕
〈豚群の構成〉 ・・・〔6〕
 1.母豚の繁殖雄豚の構成
〈母豚の飼養管理〉 ・・・〔7〕
 1.各ステージでの管理
 2.飼養管理の実際
〈繁殖雌豚の育成技術〉
 1.育成の目標と発育のさせ方
 2.子豚のよしあしの判断
〈種雄豚の飼養管理〉
〈肥育豚の飼養管理〉 ・・・〔8〕
 1.子豚の飼養管理
 2.肉豚の飼養管理
〈豚群の更新・改良〉 ・・・〔9〕
〈ふん尿処理〉
〈働き方〉
〈経営の収支〉

キャプション

経営の概要
第1図 小学生もスケッチにやってくる田園風のしゃれた店舗兼加工場
第2図 直売コーナーのショーケースには,武州黒豚ロースハム,武州黒豚ベーコンなど,自家産豚肉を原料とした製品が並び,おおぜいのお客でにぎわう
第3図 燻製作業が終わった骨つきソーセージを点検する孝恵さん
第4図 2月第2土曜日は毎年恒例となった寄居町農林課主催の手づくりソーセージ教室。小学校の子どもと父母がバルツバインでウインナーソーセージに挑戦
第5図 豚舎の配置図
第6図 離乳舎ではLBDの子豚たちが元気に育っている
第7図 建設がすすむ新しい肉豚舎
第1表 繁殖養豚の技術
第8図 養豚の作業は,父親の秀雄さんと2人で担当

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