『現代農業』1990年10月号 220ページ~223ページ(ページ数:4)

タイトル

臭い、ハエが少ない、扱いも容易/家畜ふん尿を宝に変える

発酵環境が生む無投薬養鶏(3)

二段階の低温発酵で炭の中に有効菌を棲まわせる

腐敗しない鶏ふん堆肥はエサ作りから

執筆者・取材対象: 高橋丈夫

地域: 栃木県益子町

見出し

●養鶏の中で大切な鶏ふんの利用●はじめの2カ月は嫌気的発酵で◎鶏ふんが腐敗しにくい配合を給与◎切り返しのたびに菌を投入、アンモニア臭が減る◎発酵温度は50度以上にしない●乳酸菌の増殖を促しその後天日乾燥◎不要な菌は太陽殺菌◎低温発酵で乳酸菌の増殖を促す◎天日乾燥して野菜農家に出荷●鶏ふん堆肥に欠かせない炭の利用●堆肥利用の注意点

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