『農業技術大系』畜産編 第2-1巻 技+28の2~技+28の7(ページ数:6)

乳牛>基本技術編>改良と飼育技術をめぐって

雌雄産み分け技術とその利用

開始ページ: 技+28の2

執筆者: 湊芳明

執筆者所属: (社)家畜改良事業団

備 考: 執筆年 2011年

記事ID: c302106z

見出し

 1.精子レベルでの雌雄産み分け ・・・〔1〕
  (1) フローサイトメーター法で精子の分離が実現
  (2) 精子選別技術導入の経緯
  (3) フローサイトメーター法による精子選別技術
  (4) 選別精液によるフィールド試験成績 ・・・〔2〕
   (1)人工授精
    未経産牛と経産牛の受胎率の比較 ・・・〔3〕
    注入精子数の比較
    分娩成績
    子牛の発育性
    子牛の繁殖性
   (2)体外受精
   (3)体内受精卵の生産 ・・・〔4〕
  (5) 選別精液の市販
  (6) 国内外の選別精液を用いた最近の研究報告から
 2.受精卵レベルでの雌雄産み分け
  (1) DNA検査法で実用化
  (2) PCR法 ・・・〔5〕
  (3) LAMP法
 3.雌雄産み分け技術の導入効果

キャプション

第1図 X,Y精子選別専用機
第2図 フローサイトメーターによるX, Y精子の選別
第3図 MoFlo操作時のコンピュータ画面(Y精子の選別範囲の設定)
第4図 選別精液で人工授精した未経産牛と経産牛の受胎率の比較
第5図 選別精液で生産されたホルスタイン種雌牛の発育性(胸囲)
第6図 選別精液の子宮角深部注入法
第7図 選別精液の子宮角深部注入法によるホルスタイン種経産牛の受胎率
第8図 酪肉効率生産体系

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