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記事IDS200704_015
作品種別食農教育
特集タイトル食育ハンドブック 授業・給食・地域づくり
上位サブタイトル出前授業ライブ
連載タイトル
記事タイトルウンコ博士の環境講座 ヒトのからだと地球の未来
下位サブタイトル
年・月2007年04月号
開始ページ76
執筆者中尾卓嗣
執筆者所属環境省近畿地方環境事務所
取材対象
地域1
地域2
現地域
見出し●▼まいど、おおきに、中尾です!●▼CO2六%削減のはずが、現状は八%増加!●▼温暖化を語るにも、やっぱり食から●▼動物の歯からヒトの食べもんを考える●▼動物が食物繊維を分解するしくみ●▼ヒトは四〇cmものウンコを製造できる!●▼肛門をでたあとのウンコ――十八世紀のパリと江戸●▼発酵と腐敗のちがいとは?●▼カロリーを石油で使うか、アゴで使うか●▼今世紀末の歴史教科書を想像すると……
キャプション右手にゾウのウンコ、左手にキリンのウンコをもつ筆者/ヒマラヤ(東ネパール)のAX010氷河(撮影:名古屋大学環境学研究科・雪氷圏変動研究室)。全国地球温暖化防止活動推進センターウェブサイトより(http://www.jccca.org/)/図1 わが国CO2排出の状況と京都議定書の約束達成への道筋/どっちがヒラメ?/どっちがカレイ?/ヒラメの歯/カレイの歯 写真提供:石黒幸司/ライオンの歯とウンコ。奥歯もとがっていて、肉を噛みちぎったらそのまま飲み込むので、ウンコに骨がでてくることも 写真提供「天王寺動物園」/参考文献:『自然に帰る子育て』真弓定夫著(芽ばえ社)/キリンの反芻。長~い首を食べものが胃から口に逆流する。動物園で確かめよう!/キリンのウンコ。長さ1.5cm×2cmほど。胃に棲むバクテリアで草をしっかり消化/ゾウのウンコ。長さ12cm×15cmほど。食物繊維がたくさん残る/18世紀、パリの街角…/世界一臭いといわれるスウェーデンの発酵食品、シュールストレミング。ニシンを発酵させたものだが、人間の臭い部分をかたっぱしから集めて煎じたような臭さ(?)だ。強烈すぎて「室内ではぜったい開缶しないで」とただし書きされている/図2 各国1人当たりフードマイレージの品目別比較/図3 キュウリ1kgを生産するのに必要なエネルギー/図4 ビタミンCはどっちが多い?
記事区分
親記事/かこみ
作目
備考/キーワードS200704_015
ページ数(ポイント数)12