『現代農業』1997年7月号 173ページ~180ページ(ページ数:8)

タイトル

出穂40日前、イネの「大仕事」を助ける手だて

倒さない,パンパンに実った米を穫る出穂40日前の診断と手の打ち方

登熟歩合を高めて 毎年安定800kg!

執筆者・取材対象: 編集部岩渕俊逸

地域: 宮城県中田町

見出し

●出穂30~25日前に葉色を下げて登熟歩合をアップ◎ササ・コシは「4.5」、ひとめ・こまちは「5」に◎すぐ効かせるには硫安、ジワジワ効かせるには尿素●元肥主義でも9俵穫れるのはなぜか●「(1)過繁茂タレ葉型」リン酸も生かしてふつうより葉色を下げる◎側条施肥のイネにはつなぎ肥●「(2)ズンドウ型」すぐ効いてすぐ切れる硫安で分けつ確保●「(3)開張型」チッソの3割を化成で、続いて7割を硫安で追肥●分けつ肥が多すぎたのでいつもより葉色を下げた

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