『農業技術大系』土壌施肥編 第6-1巻 技術+66の16~技術+66の23(ページ数:8)

作物別施肥技術>イネの施肥技術>直播栽培の施肥

湛水土壌中直播栽培の施肥

開始ページ: 技術+66の16

執筆者: 今井克彦

執筆者所属: 愛知県農業総合試験場

備 考: 執筆年 1998年

記事ID: d09601zz

見出し

  (1) 湛水直播栽培での施肥の考え方・・・〔1〕
   (1)直播栽培の特性と施肥
   (2)直播栽培での施肥と肥効のねらい
  (2) 土壌窒素肥沃度と肥培管理 ・・・〔2〕
   (1)生育ステージと窒素発現量,吸収量
   (2)土壌窒素発現量の把握と施肥診断 ・・・〔3〕
  (3) 肥効調節型肥料を利用した全量元肥施用法
   (1)全量元肥施用法の考え方 ・・・〔4〕
   (2)水稲の最適窒素吸収量
   (3)肥料の種類と選択 ・・・〔5〕
   (4)苗立ち数と施肥 ・・・〔6〕
  (4) 現場でできる土壌窒素発現量の推定 ・・・〔7〕
   (1)慣行の施肥量による決定
   (2)施肥量と収量性による施肥窒素量の決定
  (5) 今後の課題と期待

キャプション

第1図 水稲の施肥の考え方(模式図)
   キーワード:播種\幼穂形成期\出穂期\成熟期
第2図 大区画圃場の土壌調査地点と窒素肥沃度による区分
   キーワード:幼穂形成期
第1表 土壌分析値とこれに基づく水稲の生育ステージ別窒素発現量およびコシヒカリの窒素吸収量
第3図 湛水土中直播栽培での水田土壌の窒素肥沃度別にみた水稲生育期間中の地力窒素発現量
   キーワード:播種\幼穂形成期\出穂期\成熟期
第2表 湛水土壌中直播現地試験圃場(82圃場)の土壌窒素肥沃度(土壌培養窒素量,全窒素含量)による分類(1991,1992年)
第3表 コシヒカリの湛水土壌中散播栽培における土壌の窒素発現量による施肥窒素量診断表
第4図 湛水土中直播栽培での収量と窒素吸収量の関係
第4表 湛水散播栽培に対する品種適性(1988年)
   キーワード:玄米重\倒伏\千粒重\食味\月の光\葵の風\あ系他493
第5表 ‘葵の風’の全量元肥湛水土中直播(散播)栽培における目標収量(540kg/10a)構成要素
   キーワード:m2籾数\登熟歩合\千粒重\倒伏程度
第5図 湛水土中直播(散播)全量元肥施肥法と稚苗移植・分施法における最適窒素吸収量(目標収量540kg/10a)
   キーワード:播種後40日\最分期\幼形期\出穂期\成熟期
第6表 湛水土中直播(散播)栽培各品種の生育時期別最適窒素吸収量(目標収量540kg/10a)
   キーワード:幼穂形成期\出穂期\成熟期\コシヒカリ\葵の風
第6図 湛水土中直播栽培における肥効調節型肥料からの窒素供給量
   キーワード:葵の風\幼穂形成期\出穂期
第7図 湛水土中直播における収量,品質などの比較(1989〜1991年)
   キーワード:精玄米重\籾数\登熟歩合\千粒重\葵の風
第7表 湛水土中直播(散播)栽培において全量元肥施肥した場合の窒素吸収量と収量(1991年)
   キーワード:播種後40日\最分期\幼形期\出穂期\成熟期\わら重\玄米重\千粒重
第8表 湛水土中直播(散播)栽培での窒素肥料の形態と苗立ち数(1990年)
   キーワード:播種後40日\最分期\幼形期\成熟期\玄米重\千粒重
第9表 湛水土中直播(散播)での1年目の施肥量と収量による2年目の施肥窒素量診断表(品種:葵の風,目標収量540kg/10a)

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