『現代農業』1990年3月号 216ページ~223ページ(ページ数:8)

タイトル

高品質次代のイネ、分けつと肥効

痛快への字型低コスト稲作の真髄(26)

への字稲作こそ低コスト多収の根幹 土つくりでさらに低コストをめざせ

執筆者・取材対象: 井原豊

地域: 兵庫県太子町

見出し

●もう一度、低コストとは何か◎できるだけラクしてイネをつくること◎労賃をへらすための機械の充実◎への字こそほんとうの低コスト稲作●低コストを支える土づくり◎粗大有機物は毎年根気よく◎土つくりにラクな粗大有機物と緑肥の組合せ●への字稲作に土つくりは無関係◎まずは土改材の廃止から◎やせた田でもへの字稲作はできる●コシヒカリに11俵どり新技術なんてあり得ない◎への字稲作は痛快得農技術だ◎側条+深追でモトはとれるか●への字の頂点、中パッパのとらえどころ◎初期生育がよいと中期にチッソをやれない◎茎数不足は30日前の肥切れが原因◎中期2発施肥でもよい●こんなとき、元肥一発でへの字イネになる○小麦あとのイネ○坪33株以下の疎植イネ●穂肥と実肥の問題 実肥のよいのは寒地だけだ◎登熟期に枝梗が早枯れするから◎高夜温下の登熟期多チッソは稔実障害、食味低下を招く◎自分の田にあわせ、実肥テストを

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