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記事IDg331011z
作品種別防除総覧
診断編
第1巻
書名/作目名等普通作物
サブタイトルイネ科>害虫
記事タイトルイネ イナゴ類
2018年
追録号追録49号
開始ページ189
執筆者平井 一男\平井 一男
執筆者所属独立行政法人農業生物資源研究所\元東京農業大学
地域1
地域2
現地域
地域コード
見出し
キャプションコバネイナゴ若齢幼虫:5~6月に孵化してイネの葉を食害する。
コバネイナゴ中齢幼虫:中齢になると翅芽が伸び始める。
コバネイナゴ成虫:体長は雄16~33mm,雌18~40mm。全体に黄緑色。
コバネイナゴ卵嚢と卵粒:卵は黄色でバナナ形を呈し,長さ約4mm。その塊は膠状物質に覆われて不整円筒形の卵塊となり,1卵塊には16~58卵粒。春に代かきすると水面に浮いてくる。
ハネナガイナゴ成虫:体長は27~37mm,5月下旬から9月にかけてイネの葉を食害する。
イネを食害するハネナガイナゴ成虫と(左)とコバネイナゴ成虫(右)
作目
ページ数(ポイント数)5