『農業技術大系』野菜編 第8-2巻 基+48の2~基+48の21(ページ数:20)

アスパラガス>基礎編>生育のステージと生理,生態

若茎の成分・品質と鮮度保持

開始ページ: 基+48の2

執筆者: 元木悟

執筆者所属: 明治大学

備 考: 執筆年 2014年

記事ID: y398201z

見出し

 1.品目別の栄養成分 ・・・〔1〕
 2.品目別の機能性成分
 3.品種,季節,栽培法による栄養成分・機能性成分の変動 ・・・〔6〕
 4.若茎の収穫後の品質変化 ・・・〔7〕
  (1) 品質劣化要因とその対策
   (1)重量変化 ・・・〔9〕
   (2)呼吸活性とエチレン生成 ・・・〔10〕
   (3)含有成分の変化
   (4)硬さの変化 ・・・〔11〕
   (5)若茎の生長 ・・・〔12〕
  (2) 品種や収穫時期と鮮度保持
  (3) 貯蔵中の品質保持 ・・・〔14〕
   (1)収穫と選別 ・・・〔16〕
   (2)予冷
   (3)貯蔵 ・・・〔17〕
   (4)流通
  (4) 輸送中の品質保持 ・・・〔18〕

キャプション

第1図 グリーンアスパラガスの萌芽
第1表 グリーンアスパラガスおよび代表的な葉菜類の一般栄養成分(100g当たり)
第2表 グリーンアスパラガスの遊離アミノ酸組成(mg/100gFW)
第2図 培土法(左)および新幹線トンネルの作業用通路を利用したホワイトアスパラガス(右)
第3表 グリーンアスパラガスとホワイトアスパラガスの成分比較(100g当たり)
第3図 国内で流通しているムラサキアスパラガスの満味紫
第4図 タイ産のミニアスパラ(京都錦市場)
第4表 ムラサキアスパラガスの品質
第5図 各種野菜抽出液の抗酸化性とポリフェノール含量の関係
第6図 ルチンの構造
第7図 アスパラガスの若茎におけるルチン含量の部位間差
第5表 アスパラガスの部位別のルチン含量
第8図 アスパラガスに含まれるサポニン(プロトディオシン)の構造
第9図 アスパラガスに含まれるサポニン(プロトディオシン)の部位間差および品種間差
第10図 シアニジンの構造
第11図 アスパラガスにおけるルチン含量の品種間差
第12図 アスパラガスの露地およびハウス長期どり栽培におけるルチン含量の季節変化
第13図 グリーンアスパラガスおよびホワイトアスパラガスの栽培法の違いがルチンおよびサポニン(プロトディオシン)含量に及ぼす影響
第6表 ホワイトアスパラガスの栽培法の違いが若茎の硬さに及ぼす影響
第14図 グリーンアスパラガスおよびホワイトアスパラガスの栽培法と若茎の形状
第15図 閉鎖型栽培システムおよび露地栽培がルチンおよびサポニン(プロトディオシン)に及ぼす影響
第16図 グリーンアスパラガスにおけるポリ袋包装および貯蔵温度と重量変化
第17図 アスパラガスの若茎の切り口を水に漬けた場合の重量の変化
第7表 呼吸量による青果物の分類
第8表 温度と各種野菜の発熱量(kcal/t/h)
第9表 アスパラガスの品種および貯蔵温度が呼吸速度(CO2生成速度)に及ぼす影響
第18図 収穫長56cmのアスパラガス夏秋どりのUC157における先端から8cmごとの部位別のルチンおよびアスコルビン酸含量の差異
第19図 収穫長が異なる春どりのアスパラガスUC157における先端部8cmのルチンおよびアスコルビン酸含量の差異
第20図 ホワイトアスパラガスの貯蔵温度と若茎の糖分含有率の変化
第10表 アスパラガスの品種および貯蔵温度がアスコルビン酸含量および品質に及ぼす影響
第11表 収穫時期がアスパラガスにおける部位別の破断応力とその収穫後の変化に及ぼす影響
第21図 アスパラガスの貯蔵温度と繊維含有量の変化
第22図 アスパラガスの貯蔵中の食物繊維含量の変動
第23図 グリーンアスパラガスの鮮度および形状に及ぼす貯蔵条件の影響
第24図 アスパラガスは横にしておくと,穂先だけ上へ伸びる
第12表 露地長期どり栽培におけるおもなアスパラガス品種のルチン含量,アスコルビン酸含量,Brix値および水分含量の季節間差異および貯蔵の影響
第25図 アスパラガスの主要3品種の貯蔵温度と重量変化
第26図 グリーンアスパラガスの荷姿
第27図 グリーンアスパラガスの鮮度に及ぼす包装および貯蔵温度の影響
第28図 断熱効果の高い発泡スチロールを使った出荷(栃木県産)
第29図 流通におけるアスパラガスの包装資材内の温度変化
第30図 鮮度保持フィルムを使って出荷される超極太の3色アスパラガス(北海道産)
第31図 長崎県のアスパラガスの流通体系
第13表 トラック便と航空便を使ったアスパラガスの輸送による市場性の比較

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